自分の中に毒を持て

おすすめ本

今回、ご紹介する書籍は岡本太郎氏が書いた『自分の中に毒を持て』という本です。

岡本太郎さんは、生前パリで芸術を学び、日本に帰国した後は、数々の有名なモノを作りました。
その中で、大阪万博での太陽の塔で有名ですよね。

本書では、自分の在り方について深く考えさせられる内容の本になっています。

20年ほど前に出版されている本ですが、人生に魂をかけたとても熱意ある書籍です。

『これは〇〇だから・・・』『これリスクあるから・・・・』などという考えはもう無くして、人生という大きな舞台の中で、自分はどのように生きていけば良いのか考えていきましょう。

こんな方におすすめの書籍

自分に自信自信がない方

人間関係で悩んでいる方

目標や夢が思い浮かばない方

どっちの道を選ぶ?

本書の中にこんな一説があります。

一方はいわず既に馴れた、見通しのついた道だ。

安全だが、一方は何か危険を感じる。

もしその方に行けば自分はいったいどうなってしまうのか、不安なのだ

しかし、惹かれる。

本当はそちらの方が情熱を覚える本当の道なのだが、迷う

自分に毒を持て 岡本太郎

芸術家の岡本太郎氏は、実際に危険な道を選択し、人生をかけた芸術の道を進んでいきます。

戦時中にも関わらず、芸術を作り様々な批判を浴びても諦めなかったのです。
自分の信念を貫いて行動しました。

周りから、そんな生き方をしていたら社会から消されると言われても、『消されるなら、それで結構、とことんまで戦う』と答えて困難を乗り越えて自分の考えを貫いたといいます。

普段、生活をしている中で安全の道を選びがちですが、本当にそれでいいのでしょうか?

安定な給料、職場、生活、人生それは、『幸せ』といえますが、それて以上に大きなチャレンジをしなければ、人生何も起こらずにあっという間に終わってしまいます。

安定が1番と考える方も多いと思いますが、チャンスを逃すこともあるかもしれません。

家族がいて、健康でいて平凡に暮らす毎日があたり前であり、特別なものであることは確かです。
しかし、仕事でもプライベートでもチャレンジをすることを怠っては行けません。

本書を読んで、なんとも考えさせられます。

やってみたいことを全力でやる、子供の頃のように熱中することを忘れないことが大切です。

出る釘になる

岡本太郎氏の幼少期、仲間にいじめられたり、先生に殴られるという体験をしていたと本書の中で
語っています。

そんな中でも、自分の信念は決して曲げずに、先生が矛盾なことを言っていたら抵抗していたようです。

あらゆる場所、あらゆる状況で孤独な出る釘であったのだ

そして、叩かれても叩かれても叩かれるほどにそれを耐えて自分を突き出してきた

いや、むしろ出ずにはいられなかった

それが情熱であり、生きがいだから

自分に毒を持て 岡本 太郎

周りに合わせずに、自分の思うことを伝えること。

この情熱があなたにはあるだろうか。

実際に、このような行動をすることは難しいと思いますが、同じ情熱を持つことは忘れては行けません。

どんなことでも、本気で全力を出す姿は人生を思いっきり楽しんで挑戦している姿に見えてくるのではないでしょうか。

芸術とは爆発

この『芸術とは爆発だ』という言葉は、岡本太郎氏の有名な言葉です。

僕が芸術というのは生きることそのものである。

人間として最も強烈に生きる者、無条件に生命を突き出し爆発する

その生き方こそが芸術なのだ

自分に毒を持て 岡本 太郎

つまりは、今この瞬間に生きがいを持つということが芸術で、その想いをモノとして表現したのが芸術作品というわけですね。

今、この瞬間にどんな想いを持って、自分に嘘をつかずにまっすく生きれるか。

そのような熱意があれば他人から何かを言われても自分だけと向き合っていくこと。

よくメンタルを崩す人も多い世の中ですが、他人のことばかりに気にしているのではなく、まずは自分とよく向き合うことがとても大切なのだと気付かされます。

本気を持って生きることが、大切なのだと感じることができます。

まとめ

岡本太郎氏が、本気な人生であり続ける想いを込めて出版した『自分の中に毒を持て』多くの方に刺さる場面が数多くありました。

今の自分に満足せずに、ここから挑戦や失敗を恐れずに立ち向かう気持ちがとても大切なことだと伝わってきました。

さらなる成長をしたい方や、目標を見失っている方、職場での人間関係がうまくいっていない方などぜひ読んでいただきたい一冊です。

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