上質な睡眠を得るためにすること

日々、仕事や家事などで忙しいあなた。毎日があっという間に過ぎていきますよね。そんな、毎日ですが、しっかりと睡眠は取れているでしょうか?　基本的には、ショートスリーパでなければ、平均して7時間〜8時間の睡眠時間を確保したいものです。　しかし、現代の人はなかなか睡眠時間が取れにくい環境にあるといいます。睡眠を確保できないことは、日中の生産性の向上に最も影響を及ぼします。できるだけの睡眠時間を確保したいのに、取れない。もしくは、7時間の睡眠時間を確保しているのに疲れがなんだか取れていないと思うあなたに送る記事です。睡眠時間をしっかり取れているのに疲れが取れないのには、睡眠の質が関係している可能性があります。　この記事を読んで、少しでも皆様の睡眠改善に役立つようになれば幸いです。

睡眠では何が大事

睡眠では、まず就寝する前の行動がとても大切です。よく、寝る前にスマホを見たりテレビ、パソコンをみるとブルーライトの影響により、睡眠の質低下あるいは寝付けないなどの影響が出ることは聞いたことがあることでしょう。全く持ってその通りです。これは、一般の常識レベル。そのこと以外ににも睡眠に悪影響を及ぼすこがあります。ここから話すことは絶対に行動に移してください。

就寝90分前の入浴

皆さんは、就寝のどれくらい前に入浴していますか? むしろ、『私はシャワー派です』なんて言ったら今すぐ腕立て伏せ100回ですよ!!　基本、疲れが取れない原因は血行が悪いこともあります。シャワーで済ませていたら、睡眠の質が低下するだけではなく、疲れがどんどん蓄積されて、血行も改善されません。例え、一人暮らしだとしても日中の生産性に投資をする気持ちで毎日、浴槽にお湯を溜めて入浴しましょう。お湯の温度は38℃〜40℃で少しぬるめがちょうどいいです。約10分〜15分お湯に浸かりましょう。あまりにも熱いお湯では、交感神経が優位になり返って体に負担がかかります。また、体の芯まで温まるのは、ぬるめのお湯でじっくりと入浴することがポイントです。夏などは暑いからとサッと上がる方もいますが、夏も変わりません。しっかりと温まることで、お風呂から上がった時に体の熱も下がります。

入浴後の過ごし方

入浴が終わり、一息つきたいところですね。今日も一日が終わり優位つゆったりと過ごすことができる時間帯なのではないでしょうか? 今日のことをゆっくりと振り返り、ゆったりとした時間を過ごします。　この時に、少し照明を落とすのがなお良いと思います。ぽかぽかの体から、少しづつ体温が下がり、だんだんと眠くなります。その時に、スマホやテレビ、パソコンを見ることを控えましょう。また、通知もなるべくならないように、マナーモードにしておくといいですよ。『少しやり過ぎじゃない?』と思われる方もいますが、このようなルーティンをつけることが良い睡眠へと導きます。ここの時間は、一日のことを振り返って日記をつけたり、読書をしたりするようにします。読書をする人としない人では、将来大きく差が生まれます。じっくりと自己研鑽の時間をとるようにしましょう。

ベットでゴロゴロしない

よく、ベッドに寝っ転がってスマホを見たり、スナック菓子やアイス、テレビを見たりする人もいるのではないでしょうか? 人は、習慣を繰り返すことで体もその習慣に合わせるようになっているとよく聞いたりします。早寝早起きが習慣の人は、だいたいいつも寝る時間が近づくと眠くなるといいます。ベットは寝るところです。ご飯を食べ入り飲み物を飲んだりする場所ではありません。ベット＝寝る場所と決めましょう。そのようにすることで、体も覚えてすんなりと眠りに入ることができます。そして、習慣になれば、同じことを自然と繰り返すことができるでしょう。　お風呂から上がったら、照明を落とす、読書する、日記を書く、ベットに入って寝ること。この習慣ができれば今よりも睡眠の質が向上すること間違えなしです。

就寝前にしてはいけないこと

就寝前に、してはいけないことをお伝えします。それは、ご飯を食べてすぐに寝てはいけないということです。寝る直前に食べ物を食べると、消化に時間がかかり睡眠の質を下げます。また、夜遅くに仕事から返ってきた時には、消化に良いものを食べるようにしてください。お腹が空いて眠れない時もあると思いますが、できるだけ消化に良い豆腐などにしておくことをおすすめします。また、何度も言っておりますが、スマホ📱やパソコン💻、テレビ🖥を見ることは控えましょう。ブルーライトを見ることは、夜中にコーヒーを2杯飲むことに等しいです。（コーヒーは受験生だけよ）　大半の人は、寝付きが悪くなるのでご注意を!!

まとめ

睡眠は、とても大切です。日本人の睡眠時間は足りていないといいます。そして、仕事や家事での生産性が一気に下がります。出世したり、残業をなくすとかいいながら睡眠を大切にしないと全く意味がありません。私は、よく最近サウナに行きます。サウナでしっかりと汗をかき血流をよくすることで基礎代謝が上がり、健康的な体になります。驚くことに、睡眠の質向上に繋げられました。深くまで寝られて、翌朝のスッキリ感は半端ないです。ぜひ、体をリセットする意味でもサウナに入ってみることもおすすめします。