最強の睡眠法!! 賢者の睡眠

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みなさんは、睡眠について悩みなどはありますか?

7時間の睡眠は必ず必要と聞きますが、実際には睡眠時間が足りているでしょうか?

書店では、多くの睡眠に関連する書籍があり、様々な情報があります。

しかし、どれから始めれば良いのか、またなぜそのようなことが大切なのかをより深く知ることがとても大切です。

誰かに言われて行うのではなく、しっかりと自分の中で理解をしてから行動に移すことが大切です。

そんな方のために、今回は睡眠についてよりわかりやすく、具体的な話をしようと思います。

この記事でわかること

睡眠の大切さについて

睡眠の質を上げる方法

睡眠がもたらす効果

睡眠不足でマイクロスリープ

車を運転する方は、共感して頂けると思いますが、よく運転中に眠気に襲われ、『ふと』なんか今寝てた!?みたいなことありませんか?

もっとわかりやすく言うと、『目は空いているんだけど意識が飛ぶというか数秒間ぼーっとしていた』なんてことがあると思います。

学校の授業中もそうかも知れませんね。

これって、マイクロスリープと言って、目を開けたまま、映像も見えたままにも関わらず、一瞬だけ脳の活動が停止してしまう状態だそうです。

時間にしては、1〜10秒ほどという無意識に起きる瞬間的な居眠りのようなモノで、睡眠不足から脳を守ろうとする防衛反応なんだとか。

だから、しっかりと睡眠を取らないでいると、脳が無意識にショートして停止するから、集中力がなくなり疲労が蓄積してしまいます。

睡眠不足による体内リズム

人間の体内のリズムって24時間周期だと思いますか?

それは、時間の話で体内の時間は24時間よりも少し長いんだそうです。

そのような周期を『サーカディアンリズム』と言います。

よく、朝の光を浴びることが大切と聞きますよね。

そう。このサーカディアンリズムが関係しているからです。

24時間長い体内時計は、どこかでリセットする必要があり、朝日を浴びることによってサーカディアンリズムがリセットされます。

もし、朝日を浴びなければ後ろの方にズレていってしまうのです。

睡眠には大切な眠りのリズム

皆さんは、レム睡眠とノンレム睡眠を聞いたことがありますか?

レム睡眠 = 脳が起きている状態

ノンレム睡眠 = 脳が休息状態

この、レム睡眠とノンレム睡眠は90分周期で一晩に4〜5回ほど繰り返しているんです。

睡眠に入って、2時間〜3時間ほど経つと、成長ホルモンの分泌が盛んになります。

成長ホルモンは、細胞のメンテナンスを行い、皮膚、筋肉、骨の形成傷ついた筋肉や骨の形成、内臓などの体組織の修繕を行います。

細胞の新陳代謝促進をします。

この、成長ホルモンが少ないと老化します。

睡眠が不足すると、食欲が23%増加して太りやすくなります。

また、心の面でも、ちゃんと寝ていないと『やるべきことがあっても』周囲の誘惑に勝てず、目の前の欲求に流されがちになりやすいと言います。

睡眠時間の理想

理想の睡眠時間は、『7.5時間』です。これは、人によってバラバラではありますが、大体の方はそれに当てはまるでしょう。

しかし、7.5時間の睡眠を確保すればいいわけではありません。

もっと、理想的な話をすると、夜は、22時から23時に寝て、朝の5時から6時30分ぐらいには起床することが最も良いと思います。

先ほど話した通り、睡眠のホルモンが分泌され、細胞の修復がされます。眠りに入ってからの3時間くらいの間(眠りに入って最初に訪れる深い眠りの時)がとても大切です。

質の高い睡眠を得るためには、同じ時間に起きることがとても大切です。

寝る時間ではなく、起きる時間を固定することで体内時計のズレを抑えることができ、結果的に質の高い睡眠を得るとこに繋がります。

あまり早く起床しない方がいい

よく、早起きは健康にいいと聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

実際には、無条件に早起きは健康に良くありません。

朝の起床後は、コルチゾールと言うホルモンの分泌が盛んになります。

その分泌が多い状態では、高血圧や高血糖になるリスクが上がり、ピークの高止まりになります。

ギアが入りっぱなしになり、体が休まず、慢性疲労になりやすくなります。

睡眠時の環境

良い、睡眠を得るためには、睡眠の時間や質に気を配る必要がありますが、それだけでは不十分です。

なぜならば、寝室の環境が整えられていないからです。

実際には、どのような環境が睡眠には良いのでしょうか。

光や明るさ

就寝時間を迎えて、寝る時にやけに部屋が明るい状態はあまり良くありません。

睡眠には、『メラニン』と深く関わりを持っています。できるだけ暗い場所で寝ることがとても大切でする。

メラニンは、覚醒状態から自然な眠りに導いてくれます。多く、メラニンが分泌されることによって、質の高い睡眠を得ることが可能になります。

香りで悪夢とおさらば

よく、悪い夢を見て途中で起きることはありませんか?

実際には、人の嗅覚と脳は密接に関係していると言われています。

香りは、記憶や感情に大きく関わっていることから、アロマなどの香りをうまく活用することで、悪夢を見なくなったり、睡眠の質を上げることができます。

ラベンダーや、ベルガモットなどの香りがリラックス効果がありおすすめです。

まとめ

ここまで、睡眠の内容について解説してきました。

現在、ご自身で睡眠のことで悩んでいることに少しでも解決できれば幸いです。

今回、ご紹介した内容では、メンタリストDAIGOさんが書かれた書籍『賢者の睡眠』により詳しく書かれています。

どの内容も、根拠に基づいて書かれており、実践することで睡眠の改善に繋げられると思います。

現代では、ストレス社会で多くの方が睡眠に悩みをみっています。そのうよな状態で、最高のバフォーマンスを発揮できることはありません。

是非、今回の記事を読んで睡眠の改善になれればと思います。

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